アクセントクロスの選び方
こんにちは。
リノベーションブランド 【Ricono】の川﨑です。
「アクセントクロス」とは壁や天井の一面または一部を全体と異なるクロスにして、お部屋のアクセントにする方法です。
異なるカラーや柄のクロスを取り入れることでお部屋の雰囲気もガラッと変えることができます。
色や柄によって奥行やメリハリをつけることもできます。
アクセントクロスを選ぶときのポイントを、事例も合わせてご紹介します。
■ポイント①
リフォーム後の部屋をイメージして選ぶ
リフォーム後のお部屋、叶えたいイメージ・雰囲気をできるだけ具体的にイメージしましょう。
床・ドアなどのその他の内装、設置する家具なども併せてイメージしましょう。
▼リビングダイニング
壁一面とニッチに同じアクセントクロスを採用。
ネイビーブルーのドアやアンティーク調の家具との相性もとても良いです。
▼キッチンダイニング
壁一面にグレージュカラー＋レンガ調のクロスを採用。
グレージュカラーで統一されているので柄のクロスでもまとまりがあります。
▼キッチン
カップボード背面はアクセントクロスを取り入れやすくおすすめです。
▼キッチン
高さの異なるキッチンの天井に木目調のクロスを採用。
広い空間で一部の天井にアクセントクロスを採用することでメリハリがでます。
▼和室
違い棚の背面に和風クロスを採用。
アクセントクロスを採用することで和室の雰囲気もガラッと変わります。
▼クローゼット
挑戦してみたいカラーや柄のクロスもクローゼットなど小さな面積や奥まった部分だと取り入れやすいです。
クローゼットを開けるとお気に入りのクロスが見えるのも気分があがりますね。
■ポイント②
できるだけ大きなサンプルで確認する
クロスを選ぶとき、カタログなどの小さな色見本を見ることが多いと思いますが、小さなサンプルで見るのと、実際に壁や天井などの広い面積に貼った場合とでは違って見えます。
色の「面積効果」により、面積の広さによって明るさが違って見えます。
クロスはサンプルの取り寄せもできますので、できるだけ大きなサンプルを見て決めるのがおすすめです。
また、メーカーによってはショールームがあり、さらに大きなサンプルも見ることができます。
クロス選びは種類も多く悩むところだと思いますが、リフォーム後の部屋をイメージしながらぜひ楽しんください！
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