リノベーション日記2019年09月27日
堺市中区 鉄骨造リノベーション工事 その2 ~基礎断熱工事~
こんにちは。
リノベーションブランド【りこの】の仁田です。
今回は床下の断熱についてのお話しをします。
床下の断熱には大きく分けて2種類あります。
◆一つ目は床下断熱
最も一般的は断熱方法で今、新築されているお家の9割以上がこの工法になります。
1階の床の裏に断熱材を入れる工法で断熱材より下は外の空気が流れています。
出典:マイホーム塾
〇メリット
施工が容易で安定した施工が可能
✖デメリット
気密性能の確保が難しい
◆二つ目は基礎断熱
基礎の外周部に断熱材を施工します。
床下空間に外の空気を入れない工法で床下が室内と同じ環境になります。
出典:マイホーム塾
〇メリット
気密性能が高い
✖デメリット
結露が発生することがある
そのため換気扇を設置して床下の湿気対策が必要です
りこののリノベーションでは断熱性能・気密性能を確保するために基礎断熱を多く採用しています。
現在工事中の堺市中区リノベーションでも基礎断熱を採用しました。
★りこのでは定期的にリノベーションセミナーを開催しております。
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