カーテン?ブラインド?ロールスクリーン?
窓回りの装飾には、カーテンやブラインド、ロールスクリーンなどがありますが、どれを選択するか迷ってしまいますね。
今日はそれぞれのメリットやデメリットを参考にして、失敗しない装飾を選んで頂きたいと思います。
◆まずはカーテンについて
カーテンのメリットはカラーや色柄、機能性など種類が豊富
遮音・遮光・遮熱・防炎・防カビなどなど、様々な機能を選ぶことができます。
ウォッシャブルカーテンなら汚れても気軽に自宅でお洗濯が可能です。
また、規格サイズのカーテンなどはリーズナブルなものが多く、お部屋の模様替えが気軽にできます。
逆にデメリットについて
カーテンレールが出っ張ってくるので、部屋が狭く感じる。
窓の結露などによりカビが生える可能性がある
左右開きだとカーテンを開けたときに、上から下まで部屋の中が見えてしまう事などがあげられます。
◆次にブラインドについて
ブラインドのメリットは羽根を上下させることで調光や視線の遮り方も簡単に行え風通しも良いことです。
ブラインドは通気性が良く 素材もアルミや木製のため、カビが生えにくく生えたとしてもサッと拭き取ることが出来ます。
またブラインド本体も上下に可動するので、上下に視線を遮ることが出来ます。
ブラインドは窓枠内に収めるのが一般的なので、スッキリしています。
ブラインドのデメリットについて
まず羽根が多いのでお掃除が大変です。
ホコリが被ってしまった羽根を一枚一枚 拭き掃除するのは根気がいります。
風が吹くとブラインドが窓枠などに当たり 結構な音がするので、寝室や小さなお子さんのお部屋には不向きです。
カーテンなどに比べ種類が少ない、遮光性・遮音性は低いなどです。
◆最後にロールスクリーンについて
ロールスクリーンのメリットは省スペースで天井などに埋め込むと窓を遮ることなく、全ての光をお部屋に取り込むことが出来ます。
白いロールスクリーンにプロジェクターの映像を映すこともできます。
デザインはブラインドより多めです。
ロールスクリーンのデメリットはサイズ制限があることです。
幅広の窓などはロールスクリーンを2つ並べることになり、隙間が出来てしまいます。
遮音性、遮熱性も低く、ブラインド同様 風が吹くと音が気になります。
以上のように、メリット・デメリットを理解したうえで、お部屋のプチリノベーションを楽しんでみて下さいね。
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