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スタッフブログ2025年02月27日

クッションフロアとフロアタイル、どちらが良い?

投稿者 : 川﨑美里

リノベーションブランド 【Ricono】の川﨑です。


水まわりの床材にクッションフロアやフロアタイルを採用する方も多いと思いますが、

どちらにするか迷われる方も多いのではないでしょうか。

クッションフロアとフロアタイル、どちらが良いのでしょうか?


どちらも耐水性が良く、お手入れやメンテナンスがかんたんなため、

水回りの床材として人気です。

それぞれの特徴やメリット・デメリットを見ていきましょう。


クッションフロア

クッションフロアは、クッション性があり柔らかい質感のある、シート状の床材です。

塩化ビニル素材で、水を弾くため耐水性に優れており、メンテナンスが簡単なので、

洗面室やトイレなどにおすすめです。


メリットとしては、

・シート状で継ぎ目が少なく、より耐水性に優れている

・お手入れがかんたん

・クッション性があり柔らかい質感

・フロアタイルと比較するとコストが安い


デメリットとしては、

・フロアタイルと比べるとキズがつきやすい

・重い家具などを長時間置くと凹んで表面に跡がつく


などがあげられます。



▲施工例 リノベーション / トイレ【クッションフロア】
▲施工事例 新築 / トイレ(クッションフロア)
▲施工事例 新築 / 脱衣室(クッションフロア)


フロアタイル

フロアタイルは、クッションフロアより硬い、タイル状の床材です。

PVC(ポリ塩化ビニル)素材でできており、「塩ビタイル」と呼ばれることもあります。

丈夫でキズに強い素材で、お手入れもかんたんなので、キッチンや水まわりにおすすめです。


メリットとしては、

・耐水性が良い

・お手入れがかんたん

・耐久性が高く、 摩擦に強くキズがつきにくい

・デザイン性が高く、デザインや種類が豊富


デメリットとしては

・クッション性がなく硬い

・クッションフロアと比較するとコストが高い


などがあげられます。


フロアタイルはデザイン性の高さも人気で、木目調や石目調など、デザインや種類も豊富です。

表面には凹凸加工がされており、素材感がリアルに表現されています。



▲施工例 新築 / キッチン【フロアタイル】
▲施工例 リノベーション / 洗面室【フロアタイル】 
▲施工例 リノベーション / パントリー【フロアタイル】 


クッションフロアもフロアタイルも、様々なデザインや種類がありますが、

カタログや写真だけでは素材感や雰囲気が分かりにくいかもしれません。

カットサンプルなどの取り寄せが可能なものが多いので、

ぜひサンプルを取り寄せて、実際に触れて素材感なども確認してみてください。


クッションフロアとフロアタイル、それぞれ特徴やメリット・デメリットがあります。

それぞれの特徴やメリット・デメリットを知って、

暮らし方やその部屋に適した床材を選ぶことが大切です。

ぜひ床材選びも楽しんでみてください!




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